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2017.11.12 ページ更新
ATSプラグインにおけるサウンドの1回再生は、意外に面倒です。
大まかな流れとしては、1フレームごとに音声を更新する関数を呼び出しておき、発音するタイミングで発音用の関数を呼び出すという流れになります。
クラスを準備する
もちろん、クラス名や変数名などは自由に変えてしまってOKです。
Sound.h
関数を定義する
上で宣言した関数に意味を持たせます。
Sound.cpp
関数を使用する
ここまで終わったら、Soundクラスを実際に使うためにAts.h内でSoundクラスをインスタンス化します。ここでは
g_soundという名前だとしましょう。
SoundクラスのRun関数は音声を更新するために必要です。これは1フレームごと(Elapse関数内)に呼び出してください。
SoundクラスのPlay関数は音声を発音したいタイミングで呼び出します。Run関数のように1フレームごとに呼び出す必要はありません。
変数をサウンド設定ファイルと連携する
最後に、Soundクラスの公開変数soundを1フレームごとにElapse関数の三番目の引数であるsound配列の好きなインデックスに代入します。ここで使用したインデックスはサウンド設定ファイルのインデックスに対応します。たとえばsound[0]に代入した場合は、ats0として設定することができます。
Ats.cpp
以上です。ありがとうございました。
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